羊蹄山麓に住んでいる従兄が、
ライフル(もちろん免許は持っている)で
頻繁に出没する熊を撃ちに行って、
持ってきた。
ということで、
叔母が調理した(どうやってしたのかは想像もつかない)熊の肉を
産まれて初めて食べた。
鹿の肉やいのししの肉は食べたことがあったけれど、
熊は初めてだった。
味付けや、味云々というよりは、
さすがに野生の「無駄のない感じ」
の味がした。
無駄のないというのは、
「固く引き締まった」というのではなかった。
脂は少ないけれど、
芯が柔らかく、
でも歯ごたえはあって、
味も濃く、
ほどよい感じだった。

読者登録はこちらです

ブログの更新情報をメールでお届けします。どうぞご登録ください。