自然分娩の愛知県吉村医院の元婦長さん、岡野眞規代さんとお話していました。
いつもいろんなお話をさせていただくのですが、愛の成長について
無能の赤ちゃんのお話などをしていました。
あるお母さんが、
妊娠し、おなかの赤ちゃんに脳がないことが病院でわかり、
お医者さんからは、脳がなければ胎内で死産の可能性もある、産んでもすぐに死んでしまう、だから、母子の危険を考え、産まない選択をを勧められました、
そしてご主人や家族に相談したところやはり産まないほうがいいとなったのですが、
お母さんは、脳がなければ赤ちゃんと認めてもらえないのか、
危険だったら産まないほうがいいのか、悩んだ結果、
脳がなくても愛している自分のおなかの赤ちゃんを見たい、産みたい、大事にしたい、と、
周囲の反対を押し切って、
出産することになりました。
赤ちゃんは無事に産まれ、でもほんとうに数時間で亡くなりました。
お母さんは、自然の摂理に任せて、断念しなかったこと、
出産できたこと、
数時間の間だけでも、
わが子の顔や姿が見られたこと、抱けたことに喜び、
抱きながら亡くなっていったわが子もきっと幸せだったのではないかと、
感じたとのことでした。
愛は条件付きではない、愛は理屈ではない、
と岡野さんは話されていました。
いろんな出来事のなかで、まだまだ未熟である自分を感じて
自分の特徴を知ったり、
周囲はどうあれすべては自分で、
自分がぶれないように、
清いこころの努力と精進をしなくては、
日々こころがけなければいけない、と。
岡野さん曰く、
みんな未熟で不完全だから成長できるんだよ、
完全なバランスの完璧な人などいない、と
励ましていただきました。
森のイスキアに来年はいきたいね、と佐藤初女先生のお話もして、
90歳の初女先生はいつも生きている喜びのことをお話するときに
「心底信頼しあえる人に出会った時」とも話されていて、
それは、人生で2人か3人も、いるかいないか、だとも。
ちょうど高倉健さんのニュースが流れていて、
座右の銘のテロップを見ながら、
忍耐は耐えしのぶ精進で、我慢は我の慢心なんだなあ、と
そんなことを感じながら、
こころの洗濯をしながら、然別湖と帯広で2日間を過ごしました。
岡野さんの書籍はこちらです。
メクルメクいのちの秘密―ピカピカの赤ちゃんが教えてくれた/地湧社

¥1,620
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花新聞ほっかいどう連載中
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/hana_shinbun/

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