樹の研究をなさっている農学博士とお話させていただいた。
桜について話をしていた。
とても興味深く、聞き入った。
心躍るとはこのことか!という感じ。
桜はネパールが元々で、インド、中国を渡り、
古代まだ日本と中国が土地つながりだったころに
日本にも点在するようになり、
日本の四季の風土にあったDNAになった。
なぜ、日本人は桜に象徴的な趣を感じるのか。
そんな話題にもなった。
桜と言ってもいろいろあり、
葉の多いもの(北海道の山にはこれが断然多い)
花の大きなもの、丈の低いもの、などなど。
花をいけるときには
桜は男性性の花で、桃が女性性の花である。
財団法人 日本桜の会の代表の方に
桜の盆栽の写真と、古代の桜の樹の根
も見せていただいた。
盆栽は、人工的な感じではあるけれど、品のある風情。
古代の根は、なにか発掘された遺跡のようだった。
桜の会は、日本全国に、
桜を植林してNPO団体でその地域の桜を育てていくという活動。
肥料の話にも及び、
肥料には等級や区別がまだなく、
肥料品質がまだまだ安定していないそうである。
政府が4000万を投じてフランスをお手本に作った政策は
今、予算もなくなり、まだ十分に発酵していない肥料による
畑の質の低下が起きて困っている場所もあるとのことだった。
鶏卵場の話にも及び、
ある放し飼いの鶏卵農家さんが、長年統計をとった事例で
雄鶏1匹に対し、雌鶏17匹。が、最も鳥たちがストレスなく
暮らして卵を産む比率らしい。
ストレスのない鳥が産む卵は、アレルギーのある子供も安心して食べられ、
有精卵のパーセンテージが98%
すごい確立。
人間もストレスが少ないと、少子化問題も解決するのだろうか。。
ただ人間は、1:17 はたいへんで、
毎日プレッシャーとストレス以外のなにものでもない(笑)と、
私以外男性だったので、皆さん口々に笑っておっしゃっていた。
美味しい有機栽培のワインを飲みながら、
あっという間に時間が経過。
とっても楽しいひと時を過ごした。

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